【広大な公園】+【コンテンポラリーアート】が楽しめるデコルドバ彫像公園に行ってみた

生活

こんにちは、不動産エージェントのボスサラ妻です。

最近、LincolnにあるdeCordova Sculpture Park and Museumという面白いスポットを発見したので記事にしたいと思います。

deCordova Sculpture Park and Museumの情報

今回訪れたdeCordova Sculpture Park and Museumは文字通り、公園と美術館(博物館)です(以下、デコルドバ彫像公園)。晴れの日であれば両方とも満喫できるので、天気の良い日に行くことをオススメします。

もともとお茶の商人などで活躍していたらしいJulian de Cordovaさんという人のコレクションを集めた邸宅だったそう。

フリンツポンド脇にあり、30エーカーもの敷地にコンテンポラリーアートの作品が展示されています。ちなみに東京ドームは12エーカーなので、2.5倍の広さ!

(東京ドーム行ったことないので比較しにくいですが、少なくともデコルドバ彫像公園のほうは歩いても歩いても敷地が続き、広すぎる程でした。)

子連れでのお出かけとなると、まず問題になるのが移動時間の長さですが、デコルドバ彫像公園は車でボストン市内から30分程度ということでお気軽に出かけられます。

専用の駐車場もあり、入場料は大人18ドル、12歳以下の子供は無料でした。

マサチューセッツ州の郊外にはたくさんの楽しいMuseumがあるのですが、ボストン市からは1時間以上かかる施設もあるので、やや荷が重いという残念な点があります。もちろん街の中にも、Museum of Science 、Boston Children’s Museum、Museum of Fine Arts、などたくさん良いMuseumがありますが、私たちはこれらに行きつくしていたのでとてもうれしい発見でした。

この美術館の良い点は敷地内の屋外でピクニックができるところです。私たちが行った日も多くの家族がレジャーシートを敷いて、展示を見ながら飲食していました。

残念ながら、コロナウイルスの影響で2021年8月末時点では敷地内のカフェはクローズしていて、ペットボトル飲料やスナック以外は購入できないようになっていました。

ピクニックにくる場合であれば、食事や飲み物は自分たちで準備してくることをお勧めします。CambridgeやBoston方向から来る人はLexingtonのWilson Farmなどに寄り道してくると、色々準備できて良いかもしれません。

コンテンポラリーアートの写真をいくつか撮ってきたのでシェアしておきます。

子連れにはじっくり鑑賞などできないだろう、と思いながら出かけましたが、インタラクティブな作品もいくつかあり、子供も楽しめるものもありました。(とはいえ、見た目から怖がって逃げていた作品もいくつかありました、笑。)

子供にも「どうしてこういう形なのかな?」「どの作品が好きだった?」という感じで積極的に聞いてみたところ、思いがけない回答があって面白かったです。

最後に

あまり情報を見かけないお出かけスポットだったため、記録用にまとめてみました。

屋内がメインの美術館だと、コロナウイルスの感染が心配という方も多いかもしれませんが、こちらであれば屋外でゆったりした空間で展示を見ることができるので安心だと思います。

それでは良い週末を。

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